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決断したがらない人たちへ

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私は職場でよく決断に迫られる。わりと幹部レベルじゃないそれ?みたいな内容をふられる。役職どころか、ちょっと前に正社員すら降りたんだけれどな。めんどくさいので開き直って自分がやりやすい決断をする。社内社外を問わない。その分野の知識がない周りを誘導することもある。決断をこちらに委ねてくるのだから仕方ない。私のやりやすいものでやらせてもらう。

同僚もよく私に決断を任せようとしてくる。新しく届いた荷物の場所、保管書類の移動、いつもと違う場所に置かれた段ボール、たまたま開いていたドア。これ、どうしたんですかね?これ、なんでここにあるんですかね?下手なことをして責任を取りたくないのはわかる。めんどくさいので率先して勝手に片付ける。職場は快適な方がいいから。

もっと深刻な問題の時も相談がある。仕方ないので解決策を考えてみる。上司が絡んできそうなものの場合、相談してきた割には決行をしぶる。その場合は「おはぎが言ったって言ってもいいですよ」とも添える。うじうじしてたら勝手に報告もする。正直、今の会社では別にどうなってもいいと思うので、勝手に悪者にでもしておいてくれと思っている。

こういうことをしていると、不思議と頼られることが多くなる。提案した意見が通りやすくなる。上からも重宝がられる。同僚や他部署の人も頼りにしてくる。気分にムラがあるので使いやすいかどうかは知らない。

一度本気で辞めようとしたが、私が辞めたいと思った理由の原因をある程度排除して、こちらの意向も多少考慮してくれて今にいたる。多少なりは、いた方が便利と思われたのだろう。私も再就職がめんどくさいし、色々優遇してもらったのでのんびりしながらもう少し居ようと思った。

人は私が考えてる以上に自分で決断したくないのだろうと感じる。だから検索をする。googleに質問をする。検索であったから、誰かが書いた情報だから、そういう確信と責任転嫁先が欲しいのだ。だから私はなるべくネット上でも言い切りの形をとる。そうすると不思議と共感を持ったと言ってくれる人が増えた。役に立ちましたという声もいただくようになった。私の意見の真偽は読み手に委ねるしかないが、読んだ人がそれで少しでも問題が解決したというなら、それはそれで正解なのではないだろうか。

私の文章なんかでよかったらいくらでも責任転嫁先にしてもらっていい。誰かの鬱憤を晴らす先になるのならそれでいい。近しい人に「こういうことを言ってる人がいた!」と誰かを説得するのに使うのもいい。それで1人でも明日元気になれるんだったらそれでいい。私は私で言いたいことを言い散らかしている。本当に泣きながら書いてる時だってある。半分ジョーク交じりの時もある。私はそれでスッキリしているからそれでいい。読み手も書き手もwin-winでいいじゃない。

ただし、少しだけ、少しだけでいいから、自分の頭で考えるというのを忘れないで欲しい。好きなブログさん、フォロワーさんの言っていること、やってることを素直に鵜呑みしすぎじゃないか?と思う人がたまに目に入る。決断を放棄するということは責任も放棄し、自分には何も残らなくなってしまう。誰かの悩みが解決するきっかけにはなって欲しいが、からっぽの人が出来上がっては欲しくない。

まずはこの記事から、疑ってみるところから始めてみるといいかもしれない。決断しないということは本当にデメリットしかないのか?と考えてみて欲しい。考え悩んで解決策を探す、真偽を見極める、決断して実行してみる。自分の頭で考えた事や動いたことは、悩んだことすら自分の身になって返ってくはずだから。